やっぱりセリーグは混戦に
やはりというか、予想通りというか、セリーグは混戦です。
おそらく、当分は混戦が続くでしょう。
キーはヤクルトか?
やっぱりヤクルトが好調です。
あの打線は脅威。
盗塁もカープより多いし。
あのチームのコーチですが、河田コーチと福地コーチの位置付けはどうなっているんでしょうか?
2人とも外野守備走塁コーチですよね。
特に走塁に関しては、プロ野球界トップクラスのコーチが2人揃っているので、機動力アップは間違いないでしょう。
カープファンには馴染みの深いコーチなので気になります。
DeNAは?
DeNAも好調ですね。
まあ強いのはわかっていましたが、自慢の打線が爆発する前に連勝です。
若いチームなので勢いに乗せると突っ走る可能性があるので、そろそろ止まってもらわないと、面倒なことになるかもしれません。
阪神
投手陣がいいですね。
ベテラン野手も元気ですし。
イメージは打撃のチームですが、爆発はまだです。
でも勝負強さは健在です。
一番怖い相手です。
中日
中日もピッタリ付いて来ています。
これといった強みはないですが、欠点もないチームなので、マイペースで付いていくという感じでしょうか。
巨人
いいのか悪いのかよくわかりません。
まあ勝星が上がっていないので、調子は良くないのでしょう。
でも予想以上に打線の層は厚いですね。
中軸が打ちまくっているわけではないのに打線の破壊力があります。
奇妙な現象
面白いのは、打線がいいと思っていたチームが投手力で勝ち、投手力がいいと思っていたチームが打線で勝つという現象が起きていることです。
はっきり言って怖いです。
どこのチームも本調子ではないからです。
おそらく、6球団全てが「こんなはずじゃなかったのに」という状態です。
先が全然読めません。
カープは?
もちろんカープも、こんなはずじゃなかった状態です。
逆転のカープが逆転してないのですから。
勝ちは全部先行逃げ切り。
自分たちの野球で勝っているという感じがなく、勢いに乗れません。
今後の展開
わかるわけありません(笑)
どこのチームも自分たちの野球ができていないのですから。
毎年のことですが、ポイントは交流戦です。
自分たち本来の力を出さないとパリーグには勝てません。
交流戦までに、本来の姿を取り戻したチームがペナントを優位に戦えるのでしょうが、それがどのチームか皆目検討がつきません。
まあ、それはそれで面白いですが!